依頼解決数トップを誇っていた探偵・宮本誠二は突然解雇される。就職先も見つからず、無理矢理実家に住むことを決めて定職を探した。
そんな折に父が自営業を提案し、飲食店を警備する『食堂警備隊』という自営業を始めた。
ひとたび依頼を受けると飲
食店に出向き、その飲食店で起こった事件を解決していく。宮本誠二は百均の手錠・警棒を片手に飲食店を駆け巡る。
本作は短編として投稿していたものをまとめたものです。
一話完結となっています。
※超不定期投稿です。月に一度、一万文字程度のものを一話投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 18:19:37
38518文字
会話率:69%
探偵社をクビになった主人公・宮本誠二は実家に転がり込んで、やむなく飲食店を警備する食堂警備隊という自営業を始めた。
とあるパン屋でイタズラをする子供がいるため、親を突き止めてほしいという依頼が来た。そのパン屋まで出向いてイタズラ坊主がイ
タズラをするまで隠れて待機していた。
すると、イタズラ坊主は自転車で行き止まりの道を進み、追ってみると煙のように姿を消した。イタズラ坊主はいったいどこへ行ったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 06:00:00
10555文字
会話率:61%
探偵社をクビになった宮本誠二は、実家に転がり込んで定職を探す。そして、飲食店を警備する『食堂警備隊』という自営業を始める。
食堂警備隊の依頼も三日間なく、友人の営む店に顔を出した。すると、度々店内を覗く男がいるらしく、そいつは鈴を鳴らし
ながら逃げ去る。宮本は親友のよしみで、無償で食堂警備をすることとなった。
※あらすじを載せているので、前作を読まなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 06:00:00
9435文字
会話率:72%