俺は社畜な25歳。
朝の通勤時に赤信号で渡ろうとしている子供を助けた。
しかし、足元に潜む卑怯なバナナの皮に気づけず転倒し、
――――頭部脳物公演――――
現実世界の皆さんにトラウマを植え付けたであろう俺は、
自称女神を語る奴を斜め45
度で叩き、
俺の奇人変人ぶりに女神は泣いた。
そして俺は異世界に転移した。
これは自他ともに認める変人奇人な変態野郎である俺が異世界に行ってしまう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 03:00:00
73928文字
会話率:46%