大人が書いた、大人の絵本。
大人が読むとちょっと寂しい、そんな静かなお話です。
最終更新:2020-01-13 17:42:18
815文字
会話率:0%
ももたろうがテキトーに、幸せに暮らしてしまったので。
普通に犬から生まれた普通の犬のいぬたろうは、勝手に鬼を倒すことにしました。
「サルは嫌いだから、イヤだ。」
「キジでなくても、いいか。」
ものすごくテキトーに進む、いぬたろうと仲間たちの
。
普通ではない、珍道中。
果たしていぬたろうの物語は、普通に鬼を倒して、めでたしめでたしと終わる事ができるのでしょうか。
「犬からうまれたいぬたろう。天に代わりて、成敗いたす。」
ふつうですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 23:10:26
10191文字
会話率:35%