甲子園優勝投手となった吉田亮は、優勝したその日に野球人生の幕を閉じた。
どうして野球をやめることになったのか、そして野球をやめた後彼がすることとは……?
少し笑って少し泣ける作品。
※毎日18時更新※
最終更新:2023-12-11 18:00:00
53181文字
会話率:47%
「わたし」は難病のためずっと入院しているクラスメート、リカのもとに通っていた。
彼女は聡明な少女であったが、治療は難しく、日に日に衰えてゆくのだった。
あるとき、ふとしたきっかけから、わたしは彼女に好きな人がいるのではないかと感じる。
わた
しの知らないその人。わたしの心には嫉妬がうまれた。
しかし、彼女の口から語られたことは、意外でありかなしい事実であった……
カクヨムにも掲載済
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888687016折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 00:27:21
6253文字
会話率:0%
ひょんな罠で大学で小さな先輩、天真爛漫な性格の丸岡幸の映画研究会に入った槙村雅也は、あっさりと恋に落ちる。
そこから手練手管の末、サチを口説き落とした雅也はその数年後に結婚する。
雅也は平凡な人生ながらも、自分の妻になったサチを変わらず
に愛でることに人生の喜びを覚えていた。
ある日、動物園に連れだされた雅也はサチから「良い知らせと悪い知らせがある」「言う順番は決まっている」「どちらの頭にも『超』がつく」と先に告げられると、まず子供ができたことを伝えられる。
そしてもう一方の『知らせ』に雅也は呆然とする。
サチは自分達にはどうして授からないのだろうと思っていたことと、
自分達とは関係ないと思っていたことが手をつないでやってきたことに、残酷だと嘆く……。
――いわゆる難病ものですが、鬱々というよりは楽しく話は展開していきます。
少々長い話になりますが、最後まで二人の話にお付き合いただければ嬉しく思います。
すでに書きあがってるもののコピペなので、改行等読みにくいような部分があればご指摘ください。感想はどんな内容でも喜んで頂戴します。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 15:08:06
70710文字
会話率:47%