『西堀の』隠居のともだちヒコイチが、まだ、街で商売をするまえに、山で迷ったときのはなし。
秋なので、キノコの軽く短いはなしを、ひとつ。
山の近道を通ろうとしたヒコイチは、いつのまにか山に迷い、そこで、ばけものキノコに会う。よくみたキ
ノコの中には、女がいて・・・・ 設定ゆるふわ。神様類すべて偽物。
いつものごとく、なんとなく怪談っぽい、みじかいはなしとなっております。 お気軽に流し読みなさってください。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:53:37
10037文字
会話率:32%
『西堀の』隠居のともだちヒコイチは、街を流し歩く商売をしている。知り合った西堀の隠居だとか、死んで黒猫になった乾物屋だとか、洋装のぼっちゃまといると、どうもなんだか、フシギなことにまきこまれる。 ―― 今回はぼっちゃまの知り合いの男に会うこ
とになったのだが、どうにもなんだかおかしなことに・・・。めずらしくいやな寒気がしない、ほっこりした内容になりました。
はなしの時期が合っておりませんが、ご勘弁を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 12:19:53
8863文字
会話率:53%
街をながしあるく商売のヒコイチは、知り合いのじじいが『中』にはいった黒猫に、今日もなんだかまとわりつかれ、たのまれごとをきいてしまうほど、ひとがいい。 猫にたのまれた瓶(かめ)が置かれた屋敷へと、足をむけてみるのだが、どうにも寒気が・・・
『西堀の』隠居のともだちヒコイチがうすらさむいことに巻き込まれるはなし。怪談、にはほど遠いですが、そういう方向のつもりなので・・・
黒猫についてくわしくは、よろしければ『西堀の』をのぞいてみてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 15:45:54
16639文字
会話率:28%