「私のこと忘れないでね」
その一言を最後に、平穏な世界に匿われた少年——北方凪はまるで以前の不思議な光景はまるで幻と思わせる静かな世界で暮らしていた。
それから約7年過ぎた夏休み、誰もが歩むような同じ時間を過ごしている最中、一つの不可解
な事件に立ち会う。
この事件をきっかけに、凪を再び予測不能な運命へと誘われる。
※注
(このサイトはカクヨムでも掲載してます)
(ハイファンタジーと設定してますが一部現実世界です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 21:38:17
32364文字
会話率:37%