王国軍に所属する最強の盾持ちと名高い俺を新参若手軍師がいきなりのクビ宣告。
ここで俺を失ったら仲間の身は危険に晒されるし、戦いに勝つことすら危うくなると説いても聞く耳を持たれない。こんな奴が俺の進退を決定して残された仲間を指揮していくとか正
気か!?信じたくないんだが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 23:57:24
2361文字
会話率:52%
【1行あらすじ】
異世界軍人、召喚されるがスキルなしの無能として殺されるが甦り、最強部隊を作り上げて成り上がる
【あらすじ】
征四郎は塹壕戦を生き抜いていた異世界の軍人。戦闘中に突然、勇者集団召喚に巻き込まれた。
召喚されたものはスキルを
発現させるらしいが征四郎に発現しなかった。
その為無能として国外追放の処分を受けたが、同じく役立たずスキルで国外追放の処分を受けた少年ロウと国境までの道すがら仲良くなる。
だがスキルなしは追放で終わらせても、スキル有りは殺すとする連中のやり方を知り征四郎は激怒、抵抗するも力及ばず少年ロウを逃がす事には成功するが力尽き、死んだ。
だが、次に征四郎が目を覚ますと青年となったかつての少年ロウと亜人達が彼を囲んでいた。
甦り新たな力を得た軍人と死霊術師となった青年、そしてはるか昔に勇者召喚されるが用済みと封印されていた中年勇者が出会い、三頭政治を行いながら亜人達の国を作り上げる。
敵は大陸のその他全ての国に魔王。
敵の誰もが勝利を確信していたが、死霊術で過去の英知を知るロウ、旧文明の兵器の力を得た征四郎と彼が作り上げた亜人だらけの特殊部隊ナイト・レーヴァン、そして封じられた勇者クレヴィの力の前に、逆に彼らが震えあがることになる。
これは、後に不死身の部隊長セイシロウと大死霊術師ロウ、再来の勇者クレヴィと呼ばれるようになる男たちと彼らと共に歩む亜人達の戦いとそれぞれの愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 17:00:00
4107文字
会話率:45%