通学列車内の会話のひとコマ
最終更新:2024-01-17 00:00:00
24127文字
会話率:100%
毎日、6時に、目覚ましをセットして、7時23分の電車に乗る。
全ては、君に会うために。
いや、話したいから。
それだけなのに…
ある日、朝、7時23分の電車に乗ると、君の隣には 女の人。
そして…
ハッピーエンドではない、だけど
、恋は、終わらない、片想い。
そんな恋の切なさのある物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 20:59:10
4050文字
会話率:21%
放射線技師として働く小林修一は、子どもの頃、夢の中で赤い着物を着た女の子と出会っていた。中学になって修一はその女の子と再会する。少女となった女の子は白血病を患っており、仙台の大学病院への転院が決まっていた。交流を深めた二人は、仙台での再会を
約束する。しかし、二人の本当の約束は、もっと以前にされていた。この「約束」がもたらした出来事とは……。
(文芸同人誌に発表済み)
第1章「中田病院にて」は第45回北日本文学賞応募作品。第4次選考通過、最終選考落選となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-29 18:50:01
34820文字
会話率:51%