迷子センター 小説家になろう　作者検索

誰かが人生の迷子になった時、誰かは何かを忘れている。 誰かが迷子だと気付いた時、自分と誰かに非があると気付くのだろう。

迷子センターに来た子供は、最終的に親のところへ帰っていく。

　迷子の方、どうぞこちらへ。 　いかなる理由でも遠慮なさらず、さあ。 　私があなた方の見えなくなった道を照らしましょう。 　ここは、人生迷子センターです。 　読み切りだったものを連載にしようと思いました。 　物語を思いつき次第、更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ

　迷子の方、どうぞこちらへ。 　いかなる理由でも遠慮なさらず、さあ。 　私があなた方の見えなくなった道を照らしましょう。 　ここは、人生迷子センターです。

童話に挑戦してみました。

　リアルタイムで構造が変わるダンジョンでは、今日もモンスターたちが迷子になっている。 　迷子センターはそういった迷子たちを帰りたい場所まで送り届けたり、寂しくないように遊ばせておく場所だ。 　おとずれた迷子に、部屋の管理人をしているお姉さんは優しく言うだろう。 「ええ。迷子センターは、すべての迷子に平等に開かれていますからね」と――折りたたむ>>続きをよむ

迷子になった、「ワタシ」を探しています。 そんな、詩です。 この作品は、ケータイ小説サイト野いちごにも掲載しています。

あらすじあらすじあら

その時、空港にいた僕は、目の前で泣いている異国の少女を見つけた。しかし英語を話せない手前、結局その少女を迷子センターに連れて行くことに……。