私の学校の近くの駅の構内には、ボロボロな服を着たホームレス?のおじさんがいる。
誰にも認識されていない不思議なおじさん。
以前愚痴を聞いてもらったら、スッキリしたから、今日は学校でのちょっした悩みを聞いてもらおうかな?
けれどこのおじさん
、自分は《死神》だって言い出すんだけど……?
看板短編企画参加作品です。
ホラー要素は薄め。
ホラー初心者には優しいお話。
本格ホラーを求める人には、物足りないかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 12:00:00
6845文字
会話率:34%
ヒョロヒョロした外見で毎日を空気のように淡々と過ごしている一宮奏。
いじめっ子に囲まれていた現場に乱入してきた少女との出会いによって、単調な日常が一変する。
強引で、少し普通と違う少女との日々が奏にもたらすものとは…。
マイペースな奏と
、強引な少女と、二人を見守る人々が織りなす優しい毎日。
本編完結。
続編も完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-12 18:58:27
96923文字
会話率:42%