この世は中つ国と呼ばれ、色の名を冠した国々があった。北方に黒の国またの名を玄武国、南方に赤の国またの名を朱雀国、東方に青の国またの名を青龍国、西方に白の国またの名を白虎国という。国々の中央には神々が住まう高天原へつながるとされる黄沃山があり
、頂上では麒麟がその入口を守っていると言い伝えられている。
黒の国に住まう十三の少年ナツハナは仕える宮で、手足に火傷を負った燃えるように美しい少女を助ける。少女は火の女神カグチの恩恵を受けた「ホムスビ」であった。
※この作品は「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 21:40:04
39242文字
会話率:48%
結構、大袈裟に言い過ぎじゃない!?
私の彼氏は、何でもかんでも直ぐに【大袈裟に言いまくる!】
少し前も、、、カップラーメンを食べようとしてポットお湯を
カップラーメンに注いでいたら、、、?
彼が私にちょっかいを出してくるから? 少しお
湯がこぼれて
私の足にかかり、ちょっとだけ火傷をしただけなのに、、、!!!
この男ときたら!? いちいち大袈裟に言い過ぎなのよ!
私たちはいったい!? どうなっていくの、、、?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 03:00:00
1850文字
会話率:42%