ある賢者は己の弟子に、とある話をする。その話は賢者の師匠に関するお話。賢者が賢者として認められるまでの道のり、そして賢者の師匠である魔女の秘密を解き明かしていったお話。そんな賢者の"スイートピー"を賢者の弟子と一緒に聞
く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 10:00:00
36408文字
会話率:56%
賢者が魔法職の中で最高と言われていた時代は数年前に突如終わる。世に言う大賢者の発覚により。その力は今までの常識が通じるものではなく、まさに人外。人々は彼等を畏れ、そして讃えた。
彼等大賢者はその圧倒的なまでの実力と、度重なる功績により、そ
れぞれが国にとってなくてはならない程の存在となった。
が、そんな世で1人の男が呟く。
「いや、なんでその大賢者の師匠である俺がただの賢者なわけ?」
これは、世にまだ知られていない本当の化け物が、大賢者より上の地位を手に入れるために奮闘する話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 13:38:48
11848文字
会話率:70%
引退した賢者からタブレットPCをもらった主人公が、ネットの掲示板で相談したり、ネットで得た知識で人生を楽しんじゃうお話です(予定)。
最終更新:2016-07-13 12:02:22
19340文字
会話率:34%
これは賢者による剣士の育成物語ではなく、賢者に育成された剣士の物語で、主人公は魔法も使えなければ、気も何も使えないというある意味レアな存在ですが、体術だけで最強のドラゴンにも立ち向かえるといえるかというとどうなのだろう?
魔法も1であるから
体術も1だろという暴論のもと賢者に育てられた剣士の少年
ちなみに賢者は1+1で2なやつです。
でははじまりはじまりー
世界の舞台はモーレシモン界
大いなる神シモンのもと想像された世界は大いなる神の加護があるといわれている。
世界の構成は宇宙がありそこに星々が浮いている。その無限にある中の一つである
イネ=ラドエルガ星とその星に住む生命に呼ばれている星は、あまりにも巨大で、しかしその巨大な星から生まれる重力によって死滅どころか生まれるはずもなかった生命は確かに息づいていた。
イネ=ラドエルガ人も理論上存在できないはずの我々がなぜ存在できるのかその理由が科学が生まれた時から歴史上の天才たちが挑み続けてきたがわからなかったためそれが神シモンの加護だといわれている。
その加護を受けているこの星こそが聖地であり楽園であると信じられてきたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-16 00:06:38
19784文字
会話率:16%