ポトフ伯爵は若くして家を継ぎ、貧しい領地を必死になって立て直す。ようやく豊かになり、失われた青春を取り戻すべく遊ぼうとするが、早く結婚して世継ぎをとの声。拒否したいが、恩人が世話してくれた相手は絶世の美少女。
一目惚れするが、相手はどうなの
か。
愛情以外に、利害やメンツなどが絡み合う貴族の結婚は大変だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 17:31:07
17461文字
会話率:24%
帝国宰相の四男として生まれたキーボ・ケイリーブは、無能と判断され帝国を追い出される。その原因は謎スキル【簿記】。誰も知らず、誰も聞いたことがないスキルだった。スキルは10歳までに自然と使えるようになるものだが、キーボは全く扱えずに無能と言わ
れ続け、実力至上主義の帝国貴族のメンツを汚す存在とみなされ追放されてしまう。そのまま南を目指すことになるのだが、旅の中で【簿記】の力の使い方に気づいてから順調に成長し、やがて国を築いて大きくしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 10:24:42
2895文字
会話率:52%
地球に良く似た並行世界の産業革命中盤から終盤、その世界の最大の王国は革命の内戦の危機や、脅威にさらされていた。そんな中で領土は栄えているが家は貧乏な侯爵家があった。この主人公は改革半ばで急死した偉大なる先代であり、父の意志を引き継ぎ、何とか
かんとか領土を守りつつ内政をやっていきたいのだが・・・貴族連連合に王室派閥に労働者階級の台頭に資本家たちの嫌がらせ、色々な対立や戦争の危機に回避することに全力に・・・貴族のメンツは捨てろ、媚びろ、奔走して踊れ・・・そして領民を守っていく。愚直な領主で主人公、ハーネスト・タニシアの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 12:00:00
3478文字
会話率:41%