応仁の乱により幕府の権力が失墜すると、全国各地では守護家に迫る勢力を有する国人が台頭した。出雲国に一人の梟雄が誕生した。守護代の地位を剥奪され、流浪の身となりながらも知略、謀略を駆使し出雲守護の地位を実力で奪い取り、果ては十一ヶ国の太守と呼
ばれた男。これは謀聖とも称される尼子経久の話である。
この作品は家紋範武 様主催の「知略企画」参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 23:00:00
13541文字
会話率:44%
生まれながらにしてすべてを手にしていた、天下人の息子、豊臣秀頼。
しかし、彼は、自らの手で何も掴むことなく最後の時を迎えようとしていた。
そんな彼が、事もあろうかタイムスリップ!
今度こそ、自らの手で天下を、全てを掴むために立ち上が
る!
超・戦国異伝が今ここに!
第二章・天廻争乱
戦国時代最大の頭脳戦が繰り広げられた三大謀聖の争い。
知の戦が繰り広げられていた、真の戦国時代が今ここに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 11:08:14
232966文字
会話率:54%