西暦253年、東興で魏を破った呉の権力者・諸葛恪は、部下の張悌らの制止も聞かず、その勢いのままに魏に侵攻しようとするが…遠い北の地の神話を交えながら『才は確かだが傲慢な男』と称される諸葛恪が最期まで求めた『輝き』について迫る。
※この小説
は2014年に筆者のブログ『大概堂https://ameblo.jp/soccer-horizon/』にて公開したものに加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 01:49:06
9033文字
会話率:24%
諸葛恪(しょかつ・かく)は齢二十を迎えた。成人儀礼である冠礼を無難にこなしながら、恪は冠(かんむり)と字(あざな)、成人の証が与えられる瞬間を熱望していたが……。
3世紀、三国時代の中国を題材にした歴史小説です。
この作品は、カクヨム、p
ixiv、ブログにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 15:09:29
7520文字
会話率:33%
郭嘉の居たとき、曹操軍は飛ぶ鳥を落とす勢いで勝利し続けている。しかし実務は何もしなかったようであり、献策は曹操の意思と合わせているだけのようにも見える。
ただ実務については蜀の龐統や呉の諸葛恪らも細々とした仕事が得意でなかったりしたので
、
無職が軍師を望むときの都合のいい前例となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 23:22:03
5489文字
会話率:0%