どうやら異世界トリップしたようだけれど(自己推理)、ぽつんと一人森に放置されていた杏理。
活路を見出すためにわざと人目につく場所で行き倒れてみたり、気合を入れて畑を耕してスローライフを満喫しようとしてみたり、空気を読んでお嬢様になりきってみ
たり…。
違う世界から来たって言っても変人扱いされそうなので、自らを記憶喪失という設定にしたものの迷子・家出扱いでとりあってもらえない日々!
何で被害者なのに私が気を使わないといけないの!?…と思いつつ、信じてもらえなかったり勘違いされたりするけど、しょうがないから強く生きます!
毒を盛られるのは耐えられても、嘘で優しくされるのには耐えられない。そんな女の子の話。
20180602完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 21:11:40
62246文字
会話率:39%
高校生の彼はいつものように就寝し、目を開けた時――そこは異世界で、しかも勇者だった。彼は記憶をなくしたフリをして、従士の女性と共に冒険を始める。そして彼はこの世界の自分自身に秘められた謎や魔王を滅ぼした英雄。さらには魔族や魔王に関連する組織
等と遭遇することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 20:05:11
1772331文字
会話率:53%