僕は、氏族の末席にいる。特に語るべき話はないけれど、特に語ろうとも思わないけれど、大学生の僕は異世界に勇者として招かれた。
本当に下らない話だ、いいや、碌でもない話だと言い直すべきだろうけれど。異世界に呼ばれた勇者は、僕じゃあない。
筈だ、きっと。
然るべき人がいて、それなりにそこそこ良い感じになる話の筈だ。僕さえいなければ、話は拗れず丸く収まった。
僕は、勇者ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 16:25:04
354584文字
会話率:50%
親友を殺され、仕事も失い全てを失った大得瑠美は、事件解決数0を自称する変人探偵、久我結士郎に捜査を依頼する。ひょんなことから久我結士郎の助手として行動を共にする事となった瑠美は次第に事件の全貌を暴いていく。瑠美は犯人を明らかにするが、犯人が
警察に捕まろうと親友は帰って来る事は決してない。絶望する瑠美に、名探偵久我結士郎は告げる「時を巻き戻して親友を助けよう」と。事件を解決しない探偵久我結士郎と、全てを失った助手大得瑠美の二人が繰り広げる、時を超えたSF探偵小説。果たして瑠美は親友を助ける事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 11:00:00
51557文字
会話率:60%
ある平凡な高校の片隅で、「除霊研究班」という怪しげなグループが活動している。班員である「僕」と相棒のもとに、今日もちょっと妙な出来事が持ち込まれてきた。仲良し女子高生ふたりの話を聞いて、「僕」が出した答えとは。
最終更新:2023-03-12 12:00:00
9648文字
会話率:46%
水川セレナ(みずがわ せれな)は探偵である。早海壮太(はやみ そうた)は彼女の助手である。
だが、水川セレナは探偵のくせに事件を解決しない探偵だった。そんな二人が様々な事件に首を突っ込んだり、巻き込まれたりするお話。
最終更新:2022-10-13 18:44:47
28184文字
会話率:61%