見えない聞こえない 小説家になろう　作者検索

　言ノ葉ちゃんは言葉の精霊だ。通称「言霊族」と呼ばれる、言葉を司る神とやらの末裔らしい。人の言葉を紐と認識している一族で、紐解くことで思考を読み取ることを趣味としている。 　しかし言霊族から人類に接触する手段はなかった！　人類も言霊族を認識することができなかった！　そんな誰にも見えない聞こえない触れないはずの言ノ葉ちゃんが、探吾紡にだけは見えて聞こえていた！ 　当然言ノ葉ちゃんは紡にベッタリ。頑張れツムグ、負けるなツムグ、言ノ葉ちゃんの愛に溺れるな！折りたたむ>>続きをよむ

虐げられていた侯爵令嬢は、婚約者である王太子のことが感知できなくなってしまった。 アルファポリス様でも公開中です。

不思議な少女に導かれ見知らぬ地へと一人降り立った私。出会った第一異世界人の金髪蒼眼の青年には残念な事に私の姿は見えていなかった。それどころか声も聞こえていなければ存在すらも彼は気付いていないようで。見えない聞こえない触れない私がここにいる意味とは？アルファルド君の『運命』を変える旅が今始まる。 ねぇ、アルファルド君。運命なんてさ、ぶち壊すためにあるんだよ。※2015.11.22完結後、不要な前書き後書きを削除させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ

駝鳥(ダチョウ)は恐ろしい目にあうと、砂に頭を突っ込んで「見えない聞こえない」とやる、という俗信があるとか。