【突然の隠し子発覚とその娘が見せたハトの指輪で蘇る青春の恋の思い出とは】
■あらすじ
家に少女がやってきた。香と名乗るその少女は、自分の娘だと言った。身に覚えのない香を一度は追い出したものの、後日警察から電話があり、香を保護したというので
迎えにこいと言われた。やむを得ず、自宅で一時的に保護することにした。
そして家で香はシルバーの指輪を見せてくれた。亡くなった母が大事にしていたものだという、そのリングを見て、今まですっかり忘れていた俺の記憶が蘇ってきた。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 00:00:00
7945文字
会話率:19%
和彦は定年を迎え、コールセンターで第二の人生を過ごしていた。
妻には先立たれ、子供はいない。
そんなある日、
青春時代を過ごした北海道の平取で恋をした女性、陽子からの入電を受ける。
ほんの興味心で、登録されている住所に行くと、
そこには、昭
和40年の姿そのままの、うら若き乙女が立っていた。
陽子と和彦は時を超えて、アイヌの里、平取に戻る。
そこではCBA(宇宙友好協会)が設立した宇宙基地が本当の姿を表すのだった。
謎が謎を呼ぶ、CBAの本当の目的と、金星からやってきたというオズワルドの司令。
翻弄される二人の運命と結末。
懐かしい、昭和の歌に彩られた、昭和から平成にかける物語。
意外な結末に読者は驚きと感動を覚えるでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 07:00:00
2512文字
会話率:14%