南條伊織は家族の介護に身を投じ、いつの間にかアラフォーに。そんな時不思議な光を放つ白くて小さな猿と出会う。その猿に靴紐にいらずらをされて逃げられず、伊織は変質者の振り回す刃物で胸を突かれ死んでしまう。
問題の白い猿は何と神様のペットだっ
た。そもそも猿が靴紐にいたずらしなければ伊織は死ななかったはず。なので神様は伊織の望む世界へ転生させることにした。
頭でイメージするだけで魔法が使える魔女という何とも有り難いチートをもらった上に、若くて可愛らしい容姿までもらえた。
何の苦労もなく気ままに異世界で過ごそうと考えていた伊織だったが、そう上手くはいかなかった。
何でも可能な莫大な魔力を持った魔女のスローライフです。のんびり進むお話なので、じりじりが苦手な方はお読みにならない方がいいです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 18:00:00
95203文字
会話率:46%