架空の軍事国家において、能力は高いが人間的に未熟な若い上官と、有能な下士官の間に生じる、心の交流とすれ違いを描いてみました。
「誰にも心を開かない」と決めた主人公が、一人の部下に少しずつ心を開いてゆく過程と、不測の事態に対応し切れず苦悩す
る様子などを見て頂けたらと思います。
組織の重大な危機に気付いてしまった主人公が、勇気を持って取った行動とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 16:05:19
9076文字
会話率:29%
架空の軍事国家において、能力は高いが人間的に未熟な若い上官と、有能な下士官の間に生じる、心の交流とすれ違いを描いてみました。
「誰にも心を開かない」と決めた主人公が、一人の部下に少しずつ心を開いてゆく過程と、不測の事態に対応し切れず苦悩する
様子などを見て頂けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 00:58:43
8941文字
会話率:29%
国際的防衛組織・人類防衛機構の下士官である江坂芳乃准尉は、分隊を率いて悪の戦闘ロボットを撃退した。
そうして無事に掃討作戦を終えた江坂芳乃准尉を癒した物。
それは作戦の指揮を執った上官である吹田千里准佐から、差し入れられた1本の缶コーヒーだ
った。
その成長を陰ながら見守ってきた年若い上官の見せてくれた優しい気遣いに、江坂芳乃准尉の心は癒されるのだった。
※ 本作品は、小説家になろうラジオ大賞4の参加作品で御座います。また、本作は萌えミリ連作「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」と同じ世界観で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 16:00:00
1000文字
会話率:33%