■紹介
梅雨と七夕をテーマにして前後編に別れた短編小説です。
読んでもらった後に降り続ける雨への印象が少しでも
変わって貰えるように書きました。
■登場人物
・文月 色葉(ふみつき いろは)
物語の主人公であり語り手。
高校三年生
文芸部の部長。
・錦 織人 (にしき おりと)
色葉が好きな一学年上の先輩。
秋から米国の大学へ進学する。
※カクヨムにも同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 03:10:09
14965文字
会話率:52%
締め切りまで頑張りましたが、グランドエンディングまで行きませんでした。少し強引に糸紡ぎの所で終わらせたので、読後感に個人差が出るかもしれません。ゴメンなさいm(_ _)m
ノウサギのチュウタは、今年の冬至の祭りで年ウサギになりたいと
思っています。なぜなら、年ウサギになったウサギと、雪女だけが美しい冬将軍に会うことが出来るのですから。
年ウサギに選ばれたチュウタは、季節の色糸を雪女のサエに届けます。でも、仕事はまだまだあるのです。
雪女や冬将軍の知らない暖かい森の話を、糸に聞かせ無くてはいけないのです。
チュウタは、ツキノワグマのゴローの話を聞かせることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 23:15:08
35067文字
会話率:27%
田舎町に住むマツラは、刺繍をした品を売ることで貧しい家計を支えていた。
ある日彼女のもとに、一人の魔術師がやって来る。
父親の旧友だと言う男の誘いに乗り、マツラは魔術師になる事を決意する。
最終更新:2015-05-05 17:49:01
53084文字
会話率:28%
人気者の亜里沙はいつも友達と一緒に居るて楽しい思い出を持っている女の子。でも昔はいじめにあってて、辛い思いでも持っている色々な想いが混ざった少女にまたもや大変なことが起きて?
最終更新:2009-02-15 13:29:30
209文字
会話率:0%