その男は、幼名を“奇妙丸”という。人の名前につけるような単語ではないが、名付けた父親が父親だけに仕方がないと思われた。
父親の名前は、織田信長。その男の名は――織田信忠。
稀代の英邁を父に持ち、その父から『天下の儀も御与奪なさるべき旨
』と認められた。しかし、彼は父と同じ日に命を落としてしまう。
明智勢が本能寺に殺到し、信忠は京から脱出する事も可能だった。それなのに、どうして彼はそれを選ばなかったのか? その決断の裏には、彼の辿って来た道が関係していた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 20:00:00
537348文字
会話率:33%
転生信長記から数年。
毛利 良勝再び戦国へ。
誰が黒幕か探して帰ること。
続きです。
最終更新:2021-06-01 08:03:53
65754文字
会話率:45%
犯罪者は消えても問題ない。
しかし犯罪者が歴史に介入していたら?
主人公は過去にタイムスリップし、出会った男は織田 信長。
しかし信長は面白い事にしか興味がなく、天下を目指してすらいなかった。
そんな信長とタッグを組み天下を目指して戦い始め
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 16:10:16
59982文字
会話率:37%