お前ら!!またやりやがったな・・・・
最終更新:2024-11-15 22:40:14
3612文字
会話率:36%
クールに見えて腹の中は見せないが、実は情熱的で飴と鞭を使い分けるのが上手なヒーローが愛するヒロインはどんな風なんだろう…と思って書きました。
とある辺境の地での騎士団のいつもの風景。簡素な騎士団長の訓辞とはいえない朝の簡素な挨拶から始まり、実際の指揮官である副団長からの一日の簡単な動きの説明。但し、美麗で頭も良く、騎士らしく屈強だがしなやかさに華やかさも持つ…おまけに声も良い副団長の放つ指揮には容赦がない。脳筋を自認する騎士団のクロエはそんな副団長リアムのお陰でのびのび騎士団長をやっている。 ある晩餐会に出席していると賊が侵入し、騎士団長筆頭に一網打尽にする。そのお礼として、その場に居合わせた高位貴族から騎士団長が求婚を受けることになってしまい、衆目の中で団長の身辺が決まっていくことになって…?
のんびりほんわかした話だと思います。暗黙の了解、周知の事実、微笑ましく見守られている恋愛が改めて公になる話。最後の部分を追加して、年齢限定版も投稿予定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:05:23
11846文字
会話率:56%
女騎士カレン・シャノンが、浮いた噂のない脳筋騎士団長ダレル・ガードナーに恋して数年が経過していた。高位貴族ではない家柄で、政略結婚を強要されず、自分の適性のまま騎士団で、自由に生きてきたカレンにとって、それは晴天の霹靂だった。
家庭の
事情で結婚をせざるを得なくなったカレンが、めちゃくちゃ強くて有能なのに、恋愛には奥手で弱腰な年上騎士団長にぐいぐい迫るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 21:00:00
7322文字
会話率:77%
気づいたら、めちゃくちゃ小国の第二王子に転生していた。
この国は武芸を尊ぶので運動音痴の俺はお呼びじゃないらしい。
それでも前世の記憶のおかげで天才と勘違いされ、神子にも認定されて将来安泰だと思ってたんだけど。
母の里帰りにくっついておじい
ちゃんの国へ行ったら、騒動に巻き込まれて帰れなくなってしまった!
さて、ここからどうやって国に帰ろうか?
※しばらくタイトル詐欺ですが、2章から旅に出ます。
※5章に壮絶な鬱展開があります。お気をつけください。それ以降は徐々にほのぼのへ戻ります。
毎週、日曜更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 23:19:51
730290文字
会話率:26%