主人公は赤子になっていた。死んだ記憶もなければ生前の記憶すら曖昧であったが働きづめだったということは覚えておりこの世界では好きに生きようと決める。しかし、彼の立場がそうはさせてはくれなかった。父は織田信定、母はいぬゐの方。その間に生まれた主
人公、戦国時代を終焉に導く織田信長の父織田信秀となった彼はは自身の思惑とは外れて下剋上の乱世を駆け抜ける。歴史の知識なし、鬼才なし、武力なしの主人公が全く別世界の日本で奮闘する話です。不定期になります。一部知識が偏っている場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 13:00:00
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会話率:55%