ある日突然異世界のベッドの上にいました、18歳(高校は卒業しました)のうら若き少女、海凪潟 綴(みながたつづる)と申します。ええ、おどろ木ももの木さんしょの木でして、大学に無事合格したというのに、入学金を払い終わったのよってのに、入学式すら
まともに行けずに異世界へGO!!ってなんなんすかそれ!?
ふざけんな、と怒り狂う私の前に、恐ろしげな雰囲気を漂わせる偉そうな人たちが詰め寄ってきて、殺されるー!と内心ビビりながらも徐々に周囲に溶け込む...?私ですが、一先ず言いたいのはですね、
「お前ら人の話を聞けーーー!!」
注意事項:このお話には主人公の知識披露が度々行われますが、必ずしも正確ではない可能性がありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 23:14:36
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会話率:36%