俺はお嬢様の犬だ。今日はめでたくも喜ばしい、俺の仕える公爵家のお嬢様と、この国の王子との婚約式。それなのに、
「気安く私に触らないで下さる?」
バシャーーーーッ。お嬢様が、王子にお茶をぶっ掛けたのだ。「キャーーーッ、お嬢様、ご乱心!?」騒然
となる中、お嬢様は遠くから見ている俺だけに向けて、口パクで伝えてきた。
“ざ” “ま” “ぁ” 。
俺はただ、お嬢様の幸せだけを願っているのに、どうしてこうなってしまったんだ…。
塩顔イケメンモブ従者✕転生悪役令嬢(中身、乙女ゲーなんて一度もやったことない系女子)で、サラッと読める感じのハッピーエンドです。
作者がどうしても美少女に冷淡に流し目口パクで“ざまぁ”って言わせたい話です…!よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 17:27:17
14887文字
会話率:33%
接触拒否症の女子高生が転生したのは人気RPGゲームの世界。それも『意思ある杖』に転生してしまった。
王子様二人とゲームを進める事になったけど、杖に触られるだけで失神してしまう主人公。
共に転生者だった二人の王子は、このゲーム知識を活かし、
ゲームと違う現実を楽しもうと杖の有効活用を思いつきます。杖が女の子と思った二人は名前をつけて、杖である主人公を大切にしてくれます。
のんびりとしながらも、ゲームストーリー的にシリアスな部分があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 22:18:56
42416文字
会話率:49%
私もあまりパーソナルスペースは広いほうではないかもしれませんけどね。
普通は男性より女性の方が広いみたいですよ?
pixivに誠史郎シリーズ掲載しています。
最終更新:2017-06-11 02:35:00
1377文字
会話率:61%