家と学校で居場所がなくなったと感じている少女がある時、電車の中で眠ってしまった。目が醒めるとそこは、神様が住まう隠れ里だった。少女のいた現世と繋がるのは、神様の花が咲く数分かぎり。いつ戻れるのかわからない場所で、少女は青年に恋をする。里に住
まう人達と触れ合い成長する少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 13:17:58
738文字
会話率:0%
お祭りの夜、彼女は喧騒を抜け出して古びた神社に逃げ込んだ。そこに、見慣れない朱色のみちが開いていてーーー。
少女が千本鳥居の先で神様に出会う和風ファンタジーです。
(きつねによめいりの少し前のお話です。)
最終更新:2014-08-04 18:00:00
10246文字
会話率:43%