様々な民族、言語、宗教が混在するラモンドの世界。
偽神があふれ、真の神の存在が見失われた時代、北の大陸ノルドの少数部族アノイの地に緑の髪の赤ん坊が生まれる。名前はヒラク。
母は水の女神を信仰する異国の女で、ヒラクには水に記録されたもの
を読み取る力が備わっていた。
「神さまって何?」
その疑問を胸にヒラクの旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 13:28:00
313225文字
会話率:36%
象のように鼻の長い少年と、兎のように耳の長い少女は神さまに長い場所をとってもらうために、神さまを探す旅にでました。
しかしなかなか神さまは見つかりません。
最終更新:2020-12-17 00:00:00
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会話率:46%