Look on the bright side あらすじ
ここはとある異世界。そこに、とある秘密結社で働いている14歳がいた。
「ここで働かせてください!」と叫んでスライディング土下座した入社から、早くも1年半以上が経っていた。日々鍛錬を
積み重ね、戦闘任務をこなしつつ、人手が足りない事務にも半年前から手を出し始め、結構仕事が速いので即戦力になってしまい、戦闘任務に行って帰ってきたら事務仕事という、新入社員とは思えない大忙しの日々を送っていた。
そんな星名に、一つの大きな課題が降りかった。
“有給”……!
星名は14歳。入社時は13歳である。普通の社会のお休みシステムというものを知らなかったようで。5日間出勤、2日間休みのサイクルを当たり前に繰り返した。そもそもそれ以外の事情なんてないので有給を取ることはない。
長期休みがないのに一切の疑問を持たず、ただ黙々と体調管理、トレーニングを繰り返したのである。
そして、そのまま1年半が経過した。それはどういうことか。
有給が溜まりすぎた……!!そう、2ヶ月は休んでも余裕で給料がもらえるくらいには…!
さすがに休みを取れ、ということで。強制的に1ヶ月程度のお休みをいただいた。
いや、強制的に休みとなった。星名自身はごねた。まさか有給という労働者の味方が牙を剥いてくるとは誰も予想できなかっただろう。
というわけで暇になってしまった労働者の14歳。これを機に、現代的でファンタジーなこの異世界を一人旅してみることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 07:32:12
6862文字
会話率:48%
名古屋市に本社を構える文房具メーカー
会社とは
社員とは
社長は社員投票、選挙だ
*重複投稿
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 01:02:32
12739文字
会話率:53%
お仕事について話してみるのです。
飲食店で社員として働いていた時のことです。
先輩社員から新入社員への話をすることになって、その一部をここに載せるのです。
最終更新:2022-04-23 21:46:04
2394文字
会話率:0%
わしは探索者と言ってもプロではなく会社のダンジョン探索課に所属しているだけの探索用社員だ。
そんなわしがある日ダンジョンから戻ったらいたら元の世界と似ているがなにか違う場所にいた。
どうやら裏世界と言うか異世界に出てしまったらしい。
頭に響く天の声か知らないが“人類初の裏世界到達”で特典をくれる?
今はそんなことより早く家に帰りたい……。じゃないとわしは失踪宣告が出され死亡扱いになる。
わしは会社員とは言え探索者。通常の失踪宣告は七年だが探索者は危険と隣り合わせの職業なので一年で失踪宣告が出てしまう。死亡扱いとなれば会社は|解雇(クビ)だ。
だがそれはいい。問題は半年前に購入したばかりの一軒家だ。
今まで貯めたお金では足りなかったから家を担保に二十年ローンを組んだ。だから死亡となれば銀行が即回収するだろう。
折角のマイホーム。こんなところで失うわけにはいかない。
はたしてわしは半年以内に帰れるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 10:00:00
78109文字
会話率:31%
しがない会社員がちょっとした事情で、日本一として名高い、夢と魔法のキングダム的なテーマパークにソロ入国を果たす。しあわせなカップルたちを目の当たりにし、彼のライフはゴリゴリ削られほぼゼロに。
そんな中、そのテーマパークに同じくソロ入国し
ていた女の子と出会う。テーマパークでのソロプレイを恥じている会社員とは違い、女の子はどうやら、ある明確な目的を持っているようだ。女の子は、その会社員にこう告げた。
「お暇なら、私の復讐を手伝ってもらえませんか」
夢と魔法の王国的なテーマパークで繰り広げられる、ちょっと変わった女の子の復讐劇。そしてそれに付き合わされた会社員が見た、復讐劇の結末とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 19:52:07
66506文字
会話率:65%
サプリメント会社で営業をやっているサラリーマンの僕は仕事が終わり帰宅したら、シャワーを浴びて、アルコールフリーのビールを飲みながら、買っていた安売りのお弁当を食べる。そして眠前にルイボスティーをカップ一杯飲んでいた。仕事はきつかったのだが、
課長の近藤や他の社員とは上手くやっている。日々疲れながらも会社員生活を送っていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-21 10:45:39
2929文字
会話率:67%
私は松戸清次郎。会社員とは仮の姿、正体は自衛隊の特殊工作員だ。特命を受け、妻である松戸アカシアの護衛、兼暴走の抑止をしている。
妻のオーバーテクノロジーにより再改造されより強力な生体強化兵となった私は、妻の力と叡智を手にいれようとする国内外
の結社や組織から彼女を守っているのだ。
今回の任務は、強力な破壊知性体を異界から召喚しようとしているモノの消去だ。
果たして無事任務を遂行できるのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-04 18:21:22
23373文字
会話率:46%