古都河結衣(ことがわゆい)。俺が座っている廊下側の一番後ろの席、その前に、その女が立っていた。背中の中心くらいまでの黒髪。切れ長の目。強気そうな瞳。乳は、ある方。しかし、背はそこまでない。おそらく平均をそこそこ超すくらいの、俺や加藤には及ば
ないくらいの背。太ももも、加藤ほど露出してない。そんな女、古都河結衣の登場で、俺は新たなる窮地に落とされることになる。可愛い女の子に責任を追及したいなら必見。読んでる間だけは、いやなことをなにもかも忘れられる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 22:39:34
7782文字
会話率:37%
(電撃リトルリーグの締め切りに間に合わず、応募できなかったものです)
4月1日、エイプリルフール。
一日だけ嘘を吐くことが許されている日。
そんな日には、とびっきりの嘘を吐こう。
とびっきりの、甘酸っぱい嘘を。
最終更新:2011-09-07 02:41:18
1787文字
会話率:29%