チャーリスト大陸の中央に位置する大国、アシュクルム。
国内外に様々な問題を抱きつつも、十数年前の『破壊神の降臨』以来、それなりに均衡を保っていたが、隣に位置するもう一つの大国マルチェリナでは不穏な動きが見え始め、国内各地では『奇術者』による
動きが活発になり始めていた――。
そんなアシュクルム国の軍部で活躍する若者達の苦悩・活躍を描く。
※夜見風サブ更新連載小説。『華蘭の咲く処』が完結するまでは、更新速度が著しく低下します。
※試験段階投稿。ある程度物語が進んだ時点で、大幅な改編が行われる可能性大です。その時は前もってお知らせしますが、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-19 10:00:00
71035文字
会話率:63%