炎の星が天へと登り、大地に穴を作るとき、世界はその存在を無くすだろう。
下町で清掃員をしながらのんびりくらしている元義賊の青年、ルーズはひょんなことから王族である少女、アンネースと出会い世界を揺るがす伝説と向き合うことになっていくーーーーー
という小説を書いていたんだ。
家の階段から落ちたら自作小説のキャラになっていた女子高生のちさと。
自分としては主人公サイドにいきたいので予定は未定をモットーとし、自身が考えた"キャラの人生"を払拭するために悪役サイドでショタと触れあったりモフモフしたり勉強したり戦ったりする元高校生現幹部の、多分ぐだぐだな成り代わりの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 18:00:00
20526文字
会話率:36%