主人公ガイアの家は公爵家だった。
剣豪と言う別格なスキルを持った父の影響で、陛下からの援助があり英才教育を受けていた。
優秀な兄弟が居たため、期待されていたガイアだったが、長年の特訓でも剣の才能を出す事が出来なかった。
実力主義の
帝国で、生活する為にスキルを授かる日に戦いに役に立つスキルを望むガイア。
しかし、ガイアの思いを踏みにじるかのように、ガイアに与えられたスキルは生産系【フロンティア・マスター】と言うユニークスキルだった。
戦争で役に立つスキルを望んでいた陛下の怒りをかい、島流しにされる。
運良く島に流れ着いたガイアは自分のスキルを発動させる。
徐々に発覚していくガイアのスキルの強さ。
建造を行い、人を作る。
畑も、家も、人も、なんでも作れてしまうスキル。
復讐なんてどうでも良く、ただ造った人とスローライフをする。
「私の名前は甘百合、美沙」
最初の建造で造った美沙と言う女性と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 00:00:00
52435文字
会話率:39%
梅雨前のある日、日葵(ひまり)は大きな紫陽花の花束を贈られる。それは後輩の皐月(さつき)からの告白だった。日葵は数ヶ月後には引っ越しをする身だったが、三ヶ月のお試しという条件で皐月の告白を受け入れた。夏の間、二人は互いに深く惹かれ、そして互
いを深く求めた。夏の終わり、いよいよ迫る引っ越しの期日、日葵は皐月を前にして抑えきれない衝動に身を委ねる。
紫陽花の花束の続編。
ちとエロいです。R-15。
なろう、カクヨム、pixiv重複投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 22:15:18
3375文字
会話率:42%