僕の母親は料理が下手だった。
そりゃぁもう、驚くほどに不味い。
そして、僕が特に嫌いなメニューはカレーだ。
最終更新:2018-01-19 12:16:06
5609文字
会話率:42%
岡本由紀はクラスメイトに肝試しの誘いを受けて、断れずに了承してしまう。そんな時、気後れする由紀を見て、助けるようにメンバー入ってくれる男の子がいた。彼、小林慎太は、由紀にとって特別な人だった。閉じ込められた屋敷の中を二人は手を取り合って逃げ
ていく。奴等に見つからないように……。*この作品は22回電撃文庫に応募したことのあるものです。追記、この小説の著作権は天川 七に属します。無断転載は禁止です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 01:19:28
23006文字
会話率:52%