口の悪い、公安特殊犯罪対策課の、抗命 戦
意外と賢い、警察特殊部隊の、狂華 終。
二人は長い付き合いの相棒だ。
後に二人は大きな任務を任される事になる。
最終更新:2023-07-10 08:54:40
11064文字
会話率:42%
嘘をつく生き物である人間。冤罪や裏切りの多いこの時代。
まるで『嘘』の言霊が具現化したかのような化け物……『ライアー』が現れ、それに能力で対抗する、『能力者』も世の中に現れ始めていた。
「僕が……断罪させてもらうよッ!」
警視庁特殊犯
罪対策課……通称『嘘狩り』に所属している、気怠い系で能力持ちの青年、コードネーム【死神】の天道 辿。
そんな気怠い青年が、仲間とともに人知れず『ライアー』と戦いながらも成長していき、世界の謎を追う物語。
「緊急事態なんて懲り懲りだよ……」「なんでッ! 世界は僕たちにこんな不条理を用意するんだよッ!」
『嘘』によって崩壊していく世界。絶望し、迷走し、挫折しかけてでも困難に立ち向かう辿。さて彼は、どんな方法で世界を救うのか。
そして、彼は一体その果てにどんな事を見出すのか。
少しずつ紐解かれていく世界の真実に、貴方は驚愕する。
注意:グロテスクなシーンも入れる予定です。難しめの設定が多めかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 08:00:00
121826文字
会話率:34%
ある日、ターチェの国である龍籠で第一部特殊部隊隊長を勤めている田中隆生が特殊犯罪対策課を訪ねて来た。隆生の話しによると、術師をしていた友人の藤原元晴に夢枕に立たれ、生前彼が封印した強大な魔物が蘇りそうになっているから退治して欲しいと依頼され
たという。それが本当ならあいつの代わりに退治してやろうかと思ってという隆生に頼まれ、特殊犯罪対策課の面々は藤原元晴について調査し、魔物が封じられているという場所の特定に取り掛かり、未確認の脅威に対応すべく動き出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 14:51:17
80976文字
会話率:61%
特殊犯罪対策課の課長、木村浩文はいったいこの部署が何をする部署か解らないまま、所属している職員は他部署への応援に出し、自分は日々情報整理に生を出して、その部署を存在意義の解らないただの雑用部署として機能させていた。そんなある日、浩文はいつも
通りの情報整理をしながらその中に引っかかる物を見付け、他部署への応援に出していた職員を招集し、そして特殊犯罪対策課の活動の方向性を定める事となる最初の事件に取り掛かるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 23:41:32
66292文字
会話率:56%