幼児が釣り堀デビュー!
その後に‥
とんだ災難だったけど、
良い大人に囲まれて育ったなと回想する。
最終更新:2017-12-28 01:18:35
1095文字
会話率:0%
神様な彼女は、一人の人間に恋をしました。
好きで好きで、好き過ぎて――
彼が生まれ変わるのを待つことができなくて、神様は彼の魂を食べてしまいました。
そのまま100年は幸せに過ごした神様は、しかし次の100年で気がついてしま
いました。これでは一人と何も変わらないと。
神様は、彼をまた魂の輪廻に戻すことを決意します。彼が彼だと分かるように、印をつけて――
これは、神様な彼女と14番目の彼の物語。
「どうやら、彼女は神様らしい」の神様視点です。両方読まれた方がおもしろいと思いますが、片っ方だけでも問題なく読んでいただけます。もし両方読んで頂けるのであれば、「どうやら~」を先に読んで頂くことをお勧めします。
本作には神様が出てきますが、どの宗教か等は考えておりません。あくまでフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-17 12:43:43
2984文字
会話率:24%