娘たちが、カワイイてしゃーない。長女、小学校五年生。次女、小学校一年生。これはちょっと、早いとこ彼女たちに反抗期を迎えてもらって、さっさと悪態をついてもらって、ガン無視してもらって、ウザっとかキモっとか吐き捨ててもらったほうが、どうやら自
分の為に良いのではないか? このままでは、そのうち娘たちに骨抜きにされてしまう。自分がダメになってしまう。
いすれ結婚? どこぞの馬の骨にくれてやる? ないないない!
そんなこんなで、最近ちょいちょい義父の気持ちを察するようになったのだ。
義父は、僕に負けず劣らず偏屈な人間であるが、出会った頃、ザ・社会のクズだった僕を、何故かとても寛大に受け入れてくれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 17:48:02
1983文字
会話率:25%
狼とうさぎを題材に知人のことを書きました。
一人が好きで独りが嫌いな人におすすめです。
最終更新:2016-09-22 20:07:36
1148文字
会話率:3%
亡き父の想い。それは、故郷に帰る事。しかし、帰れぬ事情があった。本当の事は、知らない息子ではあるが、父の気持ちを想って、里帰りを果たす。母と娘もそれぞれの想いがあること。
最終更新:2007-05-21 22:10:59
8588文字
会話率:34%