「私が悪かったので、もう許してください……!」
その日私は、学園一のイケメン様に誠心誠意、頭を下げて懇願していた。
「何の事だ、意味がわからん。相手に伝わるように工夫して話せ」
くそう、顔はイケメンだが常に大上段からくるその態度。さ
すがに俺様、有馬様だわ。しかし私もここで折れるわけにはいかない。なんせ私だって、精神的に限界なわけだし。
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体重100kgスタートのヒロインと、俺様生徒会長(ヘタレ属性)の、お姫様抱っこを巡る攻防です。ついにコメディジャンルへお引越ししました。
ヒロインは全然挫けない口が悪くて元気のいい子ですが、ヒロインの体型などについての会話が多めなので、苦手な方はブラバでお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 11:30:15
9489文字
会話率:44%
多くの"魔女"と少数の男性の"魔士"が、一般人に混ざり込んで生活している世界。魔法研究組織である『五山』のひとつから一般社会の高校に編入してきた、一人の転校生がいた。
彼は自分の持つ特殊な力に手一
杯で、校内の派閥争いなどに巻き込まれたくはない。しかしそこに登場する魔女、魔女、魔女たちは彼のそんな想いにお構いなしで、少しずつ彼との関わり合いを深めていく。
淡い恋心、ちょっと色っぽいからかい、ライバル心―――。
これは大きな力を持ってしまった少年が、一人前の"魔士"へと育っていく過程の、心の成長の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 20:52:50
129727文字
会話率:50%
――――高二の俺は、恋人を探す、二十五歳の大人のお姉さんに恋をした。――――
高校二年生、十七歳の俺、浅野健太郎(あさのけんたろう)は事情から野球部を辞めて、おじさんの喫茶店でアルバイトを始め。
ある日、店で助けた女のお客さんが、次の日
も訪れる。
「私は、消息不明になった恋人を探すためにここへ越してきたの、お願い、彼を探すのを手伝ってくれないかな」
俺は、お姉さん、一条桃子(いちじょうももこ)さんに、協力することにした。
彼女の恋人は、水曜日の六時、この町での待ち合わせをメッセージに残し消えた。
場所はなぞなぞの体で、俺は、水曜日の放課後にお姉さんと会って探す。
場所はなかなか見つからず、ずっと、見つからなければいいと思い始め。
俺は、彼女に一目惚れしていたのに気づき、恋人が現れないことを願うようになった――――。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一途な無骨男子高校生
×
天然美女お姉さん
少しせつなくて、
キュンキュンする(予定です(汗))物語です。
よろしくお願いいたします。
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*12/16 完結しました。
みなさまに読んで頂いたおかげです、ありがとうございました。
完結後に編集をしますので、一部変更をご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 02:16:37
78811文字
会話率:43%