文学少女の井野雫と彼女に見合うだけの男になると決めた村上直哉のちょっぴり可笑しなラブコメ。
最終更新:2020-12-30 07:00:03
2634文字
会話率:58%
ある夏休み、地元に帰郷した大学生の「僕」は図書館で一人本を読む「少女」に出会う。「僕」はその姿に気まぐれな興味を抱き、彼女の近くで同じように本を読み続けた。そしてある日、ふとしたきっかけで「少女」に話しかけられ、二人の関係は少しずつ変わって
行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-05 08:00:59
50761文字
会話率:50%