外れスキルを与えられるも、勉学に励むことで文官として王城に仕えていたディルック。
その努力は王にも認められ、側近として採用され充実した日々を送っていた。
しかしある日突然、辺境地の領主へと左遷される。
その出世を妬んだ公爵家の息子・
アクドーに、ありもしない謀反の罪を着せられたのだ。
そして、
「お前みたいな外れスキル持ちのカスに、王の側近が務まるわけがないだろ!!
と罵声を浴びせられた末に、側近職から追放される。
赴任した村は、ろくに統治の行き届いていない辺境だった。
その道中、ディルックは魔物に襲われている村人たちに遭遇する。
彼らを守ろうと盾に入ったところ、外れスキルとされ、まったく役に立たなかった【古代召喚】が覚醒した。
ディルックはさっそく、古代龍の英霊を呼び出す。
召喚した者たちを従えるとともに、その能力を自身も手に入れられるのが、このスキルの真の力であった。とんだチートスキルだったのだ。
ディルックは、無事に村人たちを守ることに成功する。
その後、領主としての徳を積みポイントを貯めることで、何度も召喚できることが判明した。
失われた魔法である錬金術を使う美少女・シンディーなど、ディルックは次々に召喚を行っていき圧倒的な力を手にしていく。
これが人生大逆転、無双譚の始まりだった。
召喚していく過程で、古代文明を再現できる可能性に気づいたディルック。
彼は、王の側近時代に培った幅広い知識なども用いて、その復活へ仲間たちとともに邁進する。
♢
一方、偽りの謀反罪をディルックに着せ、実家である公爵家の権力により、自らが王の側近となったアクドーだったが……。
彼はそこで知ることとなる。
ディルックが王の側近であるために、どれほどの努力をし勤めてきたか。
人望、知識、行動力、忍耐力などーー。
その全てにおいてディルックに劣るアクドーは、仕事を放棄し遊び呆けた末に、王都へ魔物を侵入させる大失態を犯す。
そうしてアクドーは王家からも、実家からも見放され、どんどんと落ちぶれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:10:00
158100文字
会話率:32%
最悪の魔王を討ち果たした異世界の勇者は、王の命令により死ぬことに。禁忌の消失魔法で消えた勇者は気づいたら赤ん坊に!?一体どうなってやがる。しかも教会…じゃないな孤児院か。…まさかの捨て子スタート!?しかも人じゃない!?ハーフエルフヴァンパイ
ア…だと…!?
彼は無事生きられるのか?はたして…
と、ジョブ魔王仕事村人の続き書いてる途中にふと思い付いて、つい書いちゃいました。てへ
「「いや続き書けよ」」と、いう突っ込みが聴こえてくるのです。勿論わざとだ!
あ、ごめんなさい石(意思)を投げないで(ブクマから)蹴らないで!
ちゃんと書いてます。
…あ、お初の方はおはこんばんにちは。竹乃です。まぁ、↑こんな風になってる原因は自分なので、完全に身から出た錆なのですが。気になった方は私めのホームまで…原因が解るかもしれません。
と、いうことで本編へごー♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 00:48:20
71660文字
会話率:56%
魔的な美貌を誇るアトリ・エピィ・ポゼッショナーが眠りから目覚めると、居るはずの子供たちの姿が見当たらない。
アトリは勝手に家出と断定して捜しに行く事にしたのだが………。
主人公が消失魔法の使い手で、気に入らない奴は次々と消して行きます。
見切り発車ですので飽きたら停止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 00:54:10
24595文字
会話率:50%
消失魔法(ロストマジック)を操る伊薔薇 夢姫の身に降りかかる災難とは⁉︎
魔法学校に転校した少女と、その飼い猫達の物語
最終更新:2014-09-13 12:19:18
444文字
会話率:46%