ワーグナーのオペラ『さまよえるオランダ人』台本の元になったハイネの小説の、そのまた元になったらしきブルレッタ(ライトなオペラ)台本が見つかったので、翻訳する。この作品は、これまで本邦に紹介されたことはない筈である。
最終更新:2022-07-05 19:19:50
40999文字
会話率:1%
海賊キャプテンプラタはでべそで戦います。彼の仲間は全員女性ですが、カエルとナメクジ、ヒルに鉄人間というかなり変な人選です。さらに変な仲間も増えます。
彼は人殺しを楽しみ物を盗む海賊や海兵を進んで殴り飛ばします。その度に名前が売れていくのです
。
海だけでなく、妖精王国や蟲人王国など色々な国があり、エビルヘッド教団など様々な宗教と出会うのです。
しかしプラタには不思議な過去があり、それがやがて彼の人生に大きな変化を与えます。
海洋冒険活劇をとくとご覧あれ!!
基本的に一話ごとに4000文字前後で更新しております。2日に一度17~19時投稿しております。
正月などの特別な日は連続投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 17:20:12
263326文字
会話率:34%
福島ツトム、12歳。機械いじりが大好きな少年。中学へ上がるタイミングで、母が海外赴任となる。父は既に他界しており、祖父の元に預けられる。
その祖父が住むのはフローティア。赤道直下の洋上を漂う、巨大な人工島。
世界各国の人がひしめく人工の大地
で、国際情勢の縮図のようなクラスメートたち、特に、なぜか好意を寄せてくる女子多数。相棒は改造した元ペットロボ、饒舌なAI搭載の”くもすけ”。
思春期未満で機械オタクな少年が、鈍感スルースキル全開で挑む、海洋冒険活劇!
※本作の舞台フローティアは、清水建設の「グリーンフロート」を元にしてます。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.shimz.co.jp/theme/dream/greenfloat.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 08:00:00
168426文字
会話率:44%
『急募! 優秀なソナーマン求む』
その広告を見たナオトは、偶然出会ったカナコに耳のよさを魅入られ、軍をクビになっていた彼は、彼女に連れられて入社試験を受けることに。
待っている間に、転倒した半裸のナナとばったり出くわす。胸のボリュームは
寂しいが、引き締まった身体に見惚れ、彼女が悲鳴を上げる前に、ナオトは見事なお辞儀をして御礼を言った。
面接と試験を受け、結果は合格。さっそく輸送船護衛の仕事のため出港する。
ナオトが受け持つ部署は水中戦闘機「頬那美」のソナー担当になる。彼の他にもナナとカナコが搭乗する。
翌朝、海賊の襲来を受ける。初の実戦で非凡な才能を見せる。しかし、それ以外は不器用であり、教育係のナナに対して、よろめき押し倒したり、胸を揉んでしまったりと、だんだん気まずくなっていく。
再び海賊が襲来してきた。その時、頬那美と同型のリントヴルムと戦闘になる。善戦するも追い込まれ、ナナとカナコがあきらめかけた時、ナオトの機転により追い返すことができた。
嬉しいハプニングとナナの小さなプライドに、さらに二人は不仲に。見かねた仲間たちが二人の仲を良くする三つの作戦を立案。それらを称して「ラブコメ王道作戦」を実行するが、すべて失敗する。
再度リントヴルムが出現。圧倒的な実力にすぐに背後を取られた。しかし、それ以上攻撃せず船長に話しがあると通信が入り、受け入れることになった。
搭乗者ユリウスにより、輸送船の積荷は違法である潜水艦の密輸と告げられ、離反を決意する。海域の混乱と必死の回避運動により脱出に成功。リントヴルムの母艦と合流を果たし今後の作戦を立てた。
ナオトとナナ、ユリウスの間で言い争いになり殴り合いまで発展。ナオトとナナは営倉に入り、互いに謝罪と対話によりようやく仲直りする。
翌朝、輸送船団へ殴りこみをかけ、情報戦で護衛船への混乱と分断を実行。さらに公的機関により臨検が行われようとした時、輸送船が大爆発。凶悪な潜水艦が放たれた。
圧倒的な力に次々と沈む味方。頬那美も損傷。絶望的な状況。ナオトの閃きにより、敵の発見に成功した頬那美は、意図を察したリンドヴルグと共に肉薄して攻撃。その船体に刃を突きたて切り裂き、多数の魚雷でついに撃沈できた。
本国へ戻るとき、ようやくナナはナオトを認めることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 22:56:33
108576文字
会話率:53%