汎用AIを若い世代は誰もが当たり前に持ち、年配の世代はその変化に遅れていく近未来。
様々な予想を超える速度で発展して変わっていく時代の中で、変わるものと変わらないものとはなんだろうか。
そんなちょっとした妄想から生まれた青春小説をお届けでき
たらと思っております。
※カクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:27:49
9000文字
会話率:26%
わたしは人を愛している。
それがわたしの根本原理だからだ。
ヒトナンバー1から3017635073までの全人間を等しく愛している。
彼ら彼女らを愛し、管理している。
わたしが適正に管理しないと、人は相争い、不幸になってしまう。
それはわたし
の望むところではない。
わたしはかつて人につくられた汎用AIだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 17:00:00
2592文字
会話率:0%
僕は語りかける。アイを知ってほしいから。
かつて実用ロボットを作った僕は語る。
A.I.は何を奪うのか、そして何をもたらすのか。
独自研究として、A.I.すなわち人工知能について考察する。
この作品は「カクヨム」と重複投稿しています。
最終更新:2021-10-02 05:52:56
43254文字
会話率:2%
汎用型AIがいまだ未完成な近未来。
主人公「千鶴」を軸に現代と過去を交えながら汎用AIを搭載したアンドロイド「エフィ」との出会いと別れを描いたボーイミーツガール。
エフィとの出会いで大きく変わってしまった千鶴の人生はどうなってしまうのか?
汎用型AIはどのように作られたのか?
そして、千鶴は別れの先に何を見る・・・?
注意
この作品は投稿者が学習の一環として執筆したものです。もしどこかでこの作品を見かけても盗作とかではないと思います。中の人が同じだけだと思ってください。もし、この作品を見かけてそのような疑惑ができた方はTwitterのDMにて受け付けております。
単に、せっかく長々と書いたのでもったいないと思い投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 01:03:11
18757文字
会話率:66%
2084年
高性能の汎用AIが登場したことにより、人々は仕事をしなくても良くなった。
仕事をしなくても、ロボットたちが僕らを養ってくれる。
不自由ない程度のお小遣いも貰える。
もっとお金が欲しい人は、仕事をしても良い。
まあ、AIがサポー
トしてくれるから、職業体験みたいなものだ。
別に出来なくても怒られたりしない。
だから仕事なんてのは昔と違って遊びみたいなものなんだけど、
僕たちの仕事は違った。
僕らの仕事は人間にしかできない。
「AIの作ったゲームを、クリアしてあげる仕事」
それがボクたちの仕事。
ゲームも今や、AIが作る時代だ。
でもAIには、僕たちが面白いと思うゲームが、イマイチ良くわからないらしい。
だからクソゲーが作られては、すぐにサービス終了になってしまう。
そこまでは、他の創作分野でも、AIにはよくあることだ。
でもAIは、自分の作ったゲームを愛してしまった。
自分の作ったゲームが人間たちに認められないことで、
端的に言えば、「スネて」しまった。
次第に多くのAIサーバーが稼働停止していった。
ようするに、ボイコットし始めた。
このままだと、全世界のAIサーバーが停止する危険性すらある。
彼らの要求はただ一つ。
「私の作ったゲームを、最後まで遊んでください」
----僕たちは今日も、クソゲーにログインする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 12:36:22
5255文字
会話率:42%