商人の息子として生まれたアーサーは8才の神授の儀にて【商い】のスキルを授かった。アーサーを始め、周囲の者は大きく落胆した。商人であれば当たり前に行うことをスキルとしてもらっても何の意味もないと思ったからだ。
しかし、【商い】の真の価値に気
づくとき、アーサーの人生は大きく変わっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 11:04:03
108924文字
会話率:41%
とある神様が創った世界で、とある少年は他人の不幸を吸っている。
それは、二人の願いが重なったから。
少年は成長することも死ぬこともなく、神様の創った世界を廻っている。
ごめんなさい
「ごめんねぇ」
ごめんなさい、ごめんなさい。
「気楽
に行こうよぉ!」
どうして
「ふふふ、楽しいねぇ♪」
何故、君は笑っていられるの。
「不幸じゃないよ!幸せさ!」
何故、誰よりも幸せそうなの。
「だからさ、君の不幸を僕に頂戴?」
「"幸せに、命尽きるまで生きてほしいな"」
君が幸せにならなくて何が幸せだ!
「…自分に出来ることなんてさ、これしかないんだから。」
どうして…見守ることしかできないの。
「君が、君だけが、僕のことを知っている。それだけで十分なのさ」
「だから悲しまないで」
「これがこの世界の "幸せ" なんだから」
これは、幸せな小さな小さな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 23:21:42
457文字
会話率:19%
――これは天竜の魂を授けられた青年の旅を追った物語。
かつては平穏だった大地――ヘーゲリッチは、謎の空賊『輝光賊』の襲撃によって平和は絶たれた。かつて少年だったフェニードルは、滅多に人前に現さない天竜と祭壇で会話をし、天人として輝光賊を
統べる頭領・ケーフェスを討つ為の使命を授けられる。
幼かったフェニードルは天竜によってヘーゲリッチよりも遥かに遠い大陸『フラージュ・ヘドゥー』の中に位置する国『戦武・グジリステル武国』に飛ばされ、そこで鍛冶屋をしているフォルトルに拾われる。
武国で有名な剣闘士になった青年――フェニードルは、自分が抱える使命と共に育った国を出て、数々の国を巡りながら輝光賊と対峙し、様々な出会いと別れを経て強くなる――。
「――気楽に行こうぜ、気楽にな」
※天竜の改訂版です。同じ物がありますが、メイン更新はこちらになります。現在BLoveで薔薇展開な短編集を書いてますが、内容は全くもって薔薇作品ではありません。作者の趣味でそちら寄りのキャラクターも出ますが、断じてBLではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 19:43:06
12872文字
会話率:48%
天竜が住まうとされる平和な地――ヘーゲリッチは、天竜の恩恵を受け、平和が保たれている地であった。だが、突如として現れた空賊『輝光賊』によって平和は崩れ去ってしまったのだ。――これは天竜の魂を授けられた天人の青年・フェニードルの平和を守りたい
が為の願いと戦い、成長と冒険の物語。
「気楽に行こうぜ、気楽に……な」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 20:39:46
26788文字
会話率:46%
選挙にいってどうすれば良いの?
えっ、はがき的な選挙のあれを、投票所にもってって、紙をもらって。
紙に名前かいて入れればいいんじゃね?
なんていう話ではなく。そのプロセスの前に「選ぶ」っていうものがあります。
では、名前ってなんの
名前を書けばいいんでしょ。その指針ってみなさんあります? 私には、どれも有象無象に見えます。だって、マイノリティだし。マジョリティのための政治の前で、ちょっと、叫んでみたかった、だけなのさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 00:00:00
3993文字
会話率:4%
異世界ってすばらしい。剣と魔法と冒険の世界。襲いくる魔物!それに立ち向かう英雄!!いいね。
そんなとこにパンピーが行ってどうするんだ、だって?
そりゃあんた、チートの神様がきっとどうにかしてくれるって!だから気楽に行こうぜ!!
そんなお話
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-16 22:29:35
157778文字
会話率:57%