乙女ゲームの世界に入った私は、すぐ二度目の人生に幕を下ろす。
私の推すヴィル・ラグドーレ様の妹になれたのは良いけど……
所詮はゲーム開始前に死ぬモブ。
憧れの人に触れることなく、魔女の手によって殺された。
なーんて、世間では認識されてい
るけど。
実際はその魔女に助けてもらって、なぜか食堂で働いてます。
生きてはいるけど、この町から出たら死ぬって?
何それこわい。
一人前、せめて半人前の魔女になればそれを防げる。
ならば修行に励むのみ! て、これ接客の修行なんですけど……。
まだ先は長いけど、ヴィル様との学園生活のためにがんばります!
身分も名前も捨てたけど、ヒロインなんかにお兄様は渡しませんっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 19:05:48
163148文字
会話率:32%
この小説のタイルである【餓鬼棚(がきだな)】 とは、盂蘭盆に、無縁仏を供養するために設ける棚のことである。
祖霊を迎える盆棚とは別に作られる、いわゆる無縁棚である。
さてさて、一体どのようなお話になりますことやら・・・。
おっと、申し
忘れるところでした。
この作品は、他の2作と違って、日々連載は難しいと思います。
気長にお付合いを頂ければ嬉しい限りです。
では、どうぞよろしくお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-08 08:53:57
195516文字
会話率:50%