アウトドアな感じじゃない俺たちは、いつも遊ぶ時、近くにあるサイゼで話している。
ちょうど俺が頼んだエスカルゴのバジル焼きがきた時、「俺って実は超能力者なんだ」と、お金持ちでちょっと変わっている親友は告白した。
『馬鹿じゃねえの?』とは言わ
ずに「実は俺もな……」と話すと彼は喜び
"世界最強超能力者代表として秘密結社を立ち上げよう!"
そう言う話になった。
就職も親戚のコネで町工場に入れることが確定していた俺は結構乗り気で案を練った。
それを親友が金にものを言わせて再現した。
していった。
最初はノリ警察に追われている人を助けて君には隠された秘密が……とかやっていたけど、なんか。
なんかおかしい。
俺の口座に莫大な金が振り込まれるし、ノリ連れてきた部下たちが尊敬の眼を向けてくるし。
秘密結社ごっこのために秘密があるとか言った奴が最近、手から炎だしてるし。
※小さい字が読めない人や文を読みたくない人向けに、ゆっくりボイスによる読み上げ音声のリンクが付いている話があります。よかったらゆっくりしていってね!
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賞味期限切れ
内容物 日常40%アクション35%設定5%ギャグ20%
エネルギー 3680㌍
要冷蔵折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 23:16:03
40100文字
会話率:32%