黒田桜には最近気になっている人間がいた。それは相島君というクラスメート。席替えで連続で近くの席となり、六回目にしてついに隣同士となった。それがきっかけで少しずつ会話をするようになる。彼との会話は心地良くどこか懐かしい気さえした。 初めは偶然
かと思っていたけれど、実はこれにはある理由があった……!※地の文は基本、三人称に若干一人称が混ざった様なものなので気持ち悪いかもしれません。また、その話によっては一人称で進めさせて頂くものもあります。ご注意下さい。◆本編、完結致しました(2016/06/20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 00:04:46
61054文字
会話率:25%