※本作は性癖が歪む……かもしれない描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。
俺の名前は剣崎聖也。
今は名前をちょちょいと文字って『セイント・ソード』って言う名前で暮らしている。
キラキラネームより数段上くらいには見えるこの名前だけど
、別に生活で困っていたりとかはしない。
だって、今俺がいるのは異世界なんだから。
多分二、三年くらい前だったと思う。
このくらいの時期に俺はこの世界へとやって来た。
勿論、そのトリガーとなったのはトラックだ。
それまでは普通のサラリーマンだった俺だけど、それを境に何もかもが変わってしまった。
スマホは使えないし。街は中世の欧米みたいで、コンビニもファミレスもゲーセンもなーんにも無いし。
それに、何か凄い美人だけどちょっと浮いてる自称女神様だって言う人からは『聖戦士』っていうスキルまで貰っちゃって。
まあ、それは良いんだけど。
そのおかげでモンスターは秒殺出来たから、ステータスとかレベルとかはまさに鰻登り……だからどうしたのかって言うと。
まあ要するに、やる事が無くなっちまったんだ。
ぶっちゃけ言っちゃうと、割と序盤辺りで俺にとってはラスボスのはずの魔王なんかもゴブリンみたいなものだったからね。秒殺しちゃったよ、秒殺。
でも、そうなるとさ…………暇なんだよ!!
これ以上自分より弱い奴倒してどうなるの!?
ゴールドなんて腐る程あるからもういらないし!!つまんないし!!何より世界、平和だし!!
でも、それだとつまらないじゃん?
後はもう、『クリアしたのにまだ同じゲームやってる』みたいな感じで、ちょっと寂しいじゃん?
まあ結局の所、何が言いたいかって言うと…………つまんないんだよね!!
だから、俺はこの世界にいる裏ボスを探し始めたんだ。
きっとそれは、ラスボスなんかよりも遥かに強くて。
倒しがいがあって、きっと俺を楽しませてくれるはずなんだ。
ただ……それが何処にいるのかは分かんないんだけど……まあでも、こう言う世界ならきっといるでしょ?
絶対いるよ絶対。
必ず。きっと。多分。もしかすると……いるよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 21:35:40
59354文字
会話率:24%
道徳や倫理というのは、幼いうちに絶対学ばなくてはならないものであると同時に、学ばせることが難しい分野である。
人を叩く、批判するって、ある意味、道徳や倫理に触れかねない事だからね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
人を叩く、非難するって、ある意味、倫理、道徳に障りかねない。という事を胸の何処かに置いておいて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 08:59:49
911文字
会話率:29%