ありま氷炎さまの第十回春節企画に参加しています。
お題は「蛇」を物語のどこかに使う。
エリスは魔法学校に入学し、契約獣の白蛇と出会った。
しかし、蛇が苦手なエリスは恐怖に震えることになる。
授業中に気絶し、周囲の注目を浴びるが、波乱万丈な
日々の始まりに過ぎなかった。
エリスは勉強熱心なガリ勉眼鏡で、魔法学校に合格したが、契約獣との相性に悩む。
ペアを組むことになったアレスとの出会いも一筋縄ではいかず、エリスの冒険は続いていくのである。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 16:49:58
9317文字
会話率:16%
アイギスはストーカーである。
恋に恋するストーカー(自覚あり)である。
ストーカーなりに礼節を持って大好きなグニル様の邪魔にならないよう見詰めるだけのつもりだったのに…本当にそのつもりだったのに。
「やってしまった…」
アイギスの足元には彼
女の瓶底眼鏡と、直立で倒れたグニル様が。
ありま氷炎さん「第十回春節企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 07:00:00
10290文字
会話率:15%
どうしても女の子になりたかった。
この身体も顔も声も、なにもかもが嫌だった。
だから女の子の恰好に憧れた。
あぁ――魔法が使えたらいいのになぁ――
ある男の子がパラレルワールドに転移して魔法を授けられる。彼は魔法を行使し、願いを叶えるが、そ
れには代償が伴っていた。
ありま氷炎様「第十回春節企画」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 06:00:00
9819文字
会話率:38%
とても短い物語。
第十回春節企画参加作品です。
最終更新:2025-01-29 00:19:37
704文字
会話率:5%
この地域は七年に一度上流にある沼に棲む大蛇が暴れることになり、大きな水害に見舞われる。それを鎮めるためには娘を一人、大蛇の生け贄に差し出さねばならない。
今までは事故や病気で親を亡くした娘が選ばれてきたが、今回は適当な者がいなかった。
そんな中、この地域の治める豪族の娘榛名姫が自ら生け贄に名乗り出たのである。
と言うことになってはいるが、実は豪族の当主とその後妻、そして、その子どもたちが先妻の娘である榛名姫を疎んじて、自ら名乗り出たことにして、生け贄に決めたということはこの地域の者たちであれば誰もが知る公然の秘密であった。
それを知るこの地の民たちは姫を待つであろう過酷な運命を思い、憐れんだ。
しかし、榛名姫は単なる悲劇のヒロインになるつもりは全くなかったのである。
ありま氷炎様主催「第十回春節企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:00:00
2428文字
会話率:37%