東京T市風ヶ丘。
とある事情でともに暮らすことになった家族の日常コメディ。
最終更新:2025-02-02 17:00:00
15185文字
会話率:48%
――敬愛なる主に血の一滴まで捧げることが私の使命。
吸血鬼の通うお嬢様学校【薄明女学院】ではお嬢様一人一人に人間の生徒が侍女として仕えるという制度があった。
虚弱体質の少女【明日風日向】もその学院の生徒であり、吸血鬼のお嬢様【月ノ宮色
乃】の従者として主の生活を管理したり、吸血衝動を満たす糧となって淡く幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日、色乃の宿敵を名乗る少女がお互いの従者を賭けた決闘を申し込んで来た。
日向は色乃との日常を守るため、迫り来る試練に立ち向かう。
カクヨム様より出張掲載
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895070509
カクヨム様にて長期連載版【日向を照らして吸血姫様!】を掲載中。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895599232
評価・感想をいただけると幸いである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 11:44:17
21866文字
会話率:64%
この世界は大きく分けて6つの大陸に別れている。その内の5つの大陸は統一されており、それぞれ火、水、木、雷、風の魔法を得意としている者たちが住んでいる。残り一つの大陸は『ルーサー島』と呼ばれており、そもそも魔法を得意としない者達が住んでいる。
そのルーサー島のある港町『シンアイ』のはずれ、その森の奥に1人の男と1人の少女が住んでいる。男の名は『零真 醒技』。非常に冷静な性格をしているが、その実、人情深く色々な人に慕われており、なんでも屋を営んでいる。そんな彼には2つの大きな〈特徴〉がある。1つ目は、〈彼の右目は輝きを失っており、モノや景色に色が映らない〉。2つ目は〈誰もが所有する魔術回路を所有しておらず、一切の魔法が使えない〉。そのため毎日色々な武器での習練を欠かさない。そして、少女の名は『零真 明日風』。16年前に醒技に拾われる。醒技とは逆に、明るく元気で好奇心旺盛な性格。その反面、甘えたがりでその場の空気に流されやすい一面もある。なぜかメイド服を好んで着る彼女は、普段は醒技と共に行動し、なんでも屋の仕事を手伝い、剣の稽古をつけてもらうが、腕前はどちらもまだまだ半人前。膨大な魔力を秘めているが、残念ながら魔法はほとんど使えないためやはり半人前。そんなある日の昼下がり、2人の元に1人の「少女」がやってくる。「私達を助けて欲しい!」その頼みを引き受けることになった2人は、やがて大きな事件に巻き込まれることになる。冷静ななんでも屋の男と、好奇心旺盛な少女の長い冒険の旅が今、始まろうとしている……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 19:57:20
40241文字
会話率:58%
明日風邪、
休みたいから風邪を引くのか?
風邪を引くから休みたいのか?
最終更新:2017-09-27 23:20:11
1144文字
会話率:12%
桜ケ丘学園1年5組出席番号3番「明日風未来(あすかぜみらい)」
平凡で凡庸な彼の生活は、何故か学校の地下で眠っていた“魔王様”を目覚めさせてしまう事により終わりを告げる。
が、この“魔王様”皆様ご察しの通り見た目はただの美少女。
どうも魔力
がたりていないらしく、てっとり早く未来からマウス・トゥ・マウスで補給し始める。
彼の受難は始まったばかりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 01:28:48
100614文字
会話率:54%
勇者が冒険をする王道ファンタジー?でも勇者はとある事情で敵を倒せない!?
それでも勇者はなぜ旅をするのか?
最終更新:2017-02-02 14:00:00
28105文字
会話率:57%
エッセイ的私小説。ダメダメだった今までを面白おかしく(?)、そしてシリアス(?)に綴ったものである。
※これは事実を元に再構成したフィクションです。
キーワード:
最終更新:2011-06-14 22:55:52
17314文字
会話率:20%